しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年7月27日(月)

「当たり前」実現の社会へ

京都 こくた氏ら3予定候補訴え

医療・福祉大切に ジェンダー平等

 日本共産党の、こくた恵二党国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)は26日、ちさか拓晃衆院京都2区予定候補、吉田幸一4区予定候補とともに、京都市の繁華街、河原町三条で街頭演説しました。

 こくた氏は、医療体制をギリギリまで削り自己責任を横行させてきた安倍政権を批判し、コロナ禍で、世界でも「効率優先・もうけ第一」のやり方に異論が広がっていることを紹介。「私たちは、コロナ後の日本は、▽ケアを大切する▽8時間働けばまともに暮らせる▽ジェンダー平等―など『当たり前』が実現する社会をめざしている。これを実現するために、総選挙で日本共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 ちさか氏は、多くの学生がコロナ禍でアルバイトを失い、退学を考えるような困難に陥っている現状を告発。「アルバイトがなくなっただけで退学を考えないといけないこの国は異常ではないか。学費が高過ぎる。せめて半額へ引き下げよう」と呼びかけました。

 吉田氏は「3人の子どもがいるが、学校に足を踏み入れたら3密が避けられない。教員を増やして少人数学級を実現すべきだ」と強調。総選挙で「今度は共産党」の声を広げ、近畿比例での4議席絶対回復、小選挙区での勝利を訴えました。


pageup