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2020年7月26日(日)

共産党が北関東キャラバン宣伝

政権交代実現しよう

群馬4市1町で塩川氏ら

 日本共産党の北関東ブロックキャラバン宣伝が25日に群馬県入りし、塩川鉄也衆院議員が桐生、太田、伊勢崎、前橋の4市と邑楽(おうら)郡大泉町で、総選挙での日本共産党の躍進を呼びかける街頭演説を行いました。

 塩川氏は、今年度の当初予算にコロナ対策費が1円もなかったこと、アベノマスク配布や「Go To トラベル」の前倒しなど、安倍政権のコロナ対策は場当たり的と指摘。森友・加計・桜問題や、前法相夫妻の買収事件の追及から逃げていると厳しく批判しました。

 国民の声と国会での野党共闘で、1人10万円の定額給付金や雇用調整助成金の上限引き上げ、補正予算のコロナ対策費を実現し、検察庁法改定案を廃案に追い込んだと強調し、「国民の暮らしを守る予算を削り、大企業の利益を優先する新自由主義的政策を転換するため、日本共産党の躍進と野党共闘で、政権交代を実現しましょう」と呼びかけました。

 前橋市では、たなはしせつ子衆院群馬1区予定候補もマイクを握り「日本共産党は、国民の声を国政の場に届けます。国民の暮らしを優先する社会をつくるために、みなさんの力で押し上げてほしい」と訴えました。

 酒井宏明県議、各自治体の党議員も参加しました。


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