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2020年7月21日(火)

二重の災禍 政治変えるとき 各地で共産党

畠山氏「共産党と共に」

北海道

 「党をつくって98年、日本共産党とともに、新しい政治をつくろう」―。日本共産党北海道委員会は20日朝、通勤の労働者や市民が行き交うJR札幌駅前で定例の街頭宣伝を行いました。畠山和也前衆院議員がマイクを握りました。

 「被災者に寄り添い豪雨災害支援に全力」「子どもの学びとケア 安全のために小中高教員を10万人増やす」と書いたプラスターを掲げ、勤務員らが声をかけてビラを配りました。手を伸ばして受け取る労働者、立ち止まって話を聞く女性と共感が広がりました。

 コロナ感染拡大が懸念されているのに、予備費の活用など何ら具体的に着手しないと安倍首相を批判した畠山氏。「日本共産党は、命を守る対策と、窮地に立つ中小企業・業者支援の経済活動を一体にと提案をしてきました。PCR検査体制を拡充し、“医療崩壊”を防ぐうえでも、大幅な減収になっている医療機関への手厚い支援が直ちに必要です」と呼びかけました。

 「九州はじめ全国に広がった豪雨災害への支援が急がれます。コロナ禍の被害で、これまでにない被災者への直接支援が求められます」と畠山氏。「医療や介護、福祉、教育の現場へ国がしっかり予算をつけ、安心して暮らせる政治に切り替えましょう。日本共産党は安倍政権に代わる新しい政治をつくるため、全力を挙げます」と表明しました。


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