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2020年7月17日(金)

党創立記念講演は「特別月間」成功への最大の力 すべての支部が視聴会・「集い」の開催に踏み出そう

 「新型コロナ危機の不安と苦しみの生活の中で、暗夜を照らし出す希望のあかりそのものの内容でした」「第28回大会の綱領改定に沿った講演が、すべて新型コロナに対する指摘と提案だったことに深く感銘」「パンデミックは歴史を変える契機になりうるという話には…鳥肌が立つような感動を覚えました」――党創立98周年記念講演会での志位和夫委員長の講演に、熱い感動が広がっています。記念講演会は、党内通信で昨年の3倍の6千カ所・1万7千人、インターネット中継で昨年の2・8倍の3万4千人と、近年にない規模での成功を収め、全党に新しい活力をつくりだしています。オンデマンド視聴も約3万8千にのぼっています。

 この記念講演を、すべての支部・グループで視聴・読了し、コロナ危機を乗り越え、新しい日本と世界をつくる綱領的確信と展望をつかむならば、「特別月間」の全党総決起と目標達成にとってはもちろん、国民の苦難軽減、総選挙勝利をめざす活動をはじめ、今後のあらゆるたたかいの政治的・理論的力となることは間違いありません。

 すべての支部・グループ、すべての党員が急いで視聴・読了しましょう。党機関はただちにDVDやオンデマンドの視聴を全支部・グループに広げるとともに、一人ひとりの党員にもDVDや17日付「赤旗」に掲載された講演全文を届ける手だてをとりましょう。

広く結びつきを誘って視聴会・「集い」を

 記念講演は、視聴した党外の方々にも、「こんなふうに時代の流れや今の日本の状況をとらえる機会はなかなかない」など、反響が広がっています。記念講演を見て、入党を申し込む方も次々と生まれ、「赤旗」購読の申し込みもきています。コロナ危機のもとでの大きな国民の意識の前向きな変化に、記念講演が正面からこたえる力をもっていることが示されています。

 県・地区・支部で視聴会や「集い」を計画し、読者、後援会員、支持者、要求活動や苦難軽減のとりくみ、市民と野党の共闘で結びついた人と一緒に視聴しましょう。「集い」を軸に、『入党のよびかけ』カラーパンフを広く届け、入党について話し合う約束をとり働きかける活動に、すべての支部が踏み出し、党員拡大を中心とする党勢拡大の一大飛躍を起こしましょう。(「特別月間」推進本部)


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