2020年6月10日(水)
いま「赤旗」が読みたい
国会中継・ツイッター共感
サポーターに登録 さらに応援したい 新潟県日曜版読者の女性
「正確な『赤旗』の情報は貴重。ぜひ読みたい」「テレビで国会論戦を見た。共産党の議員は素晴らしい。もっと知りたい」…。コロナ危機の下、国民の苦難軽減に全力をあげる議員や党員の活動に注目が集まり、この間、党本部に直接、電話やメールで「赤旗」購読の申し込みや見本紙がほしいといった声が相次いで寄せられています。新しく読者となった人たちに聞きました。(随時掲載)
「国会中継やツイッターを拝見していて御党の理念や国民側に立つ民主的な姿勢に共感するようになり、サポーター登録させていただいています。さらに応援したいと思い、購読を検討しています」。4月30日に中央委員会に「赤旗」見本紙を申し込んだ新潟県の女性が、5月から日曜版の読者になりました。
女性は50代の主婦。以前は国会中継を見たことはなく、政治にあまり関心はなかったけれど、東日本大震災の後、あるミュージシャンの発信から原発問題など政治が気になるようになったと言います。「秘密保護法、安保法制などの法案が相次いで可決されるのが恐ろしく、デモに参加したりツイッターで発信したりしました。大規模なデモがあっても、報道されず一瞬で終わる。このままどうなるんだろうと、絶望感にさいなまれました」
しかし、志位委員長や小池書記局長など党議員のツイッターでの発信や、国会中継を見て、「私の考えに近い」と党に期待を寄せるようになり、昨冬、JCPサポーターに登録。ネットなどで「赤旗」の記事を読み、「お試し版を読んでみよう」と申し込みました。
読んだ感想を、「国会などで問題になっているニュースがタイムリーに取り上げられていて、簡潔に要点がわかりやすく書いてあるので、読みやすい」「教育、沖縄、DV、ジェンダーの問題にも多く紙面を割いている点に共感を覚える」「ますむらひろしさんのファンなので、漫画も楽しみ」と語ります。
「安倍政権は独裁に近いと思います。立憲主義、民主主義が脅かされている今、共産党には市民の声を大事にしてほしい。野党共闘の状況に注目しているので、『赤旗』での発信に期待します」








