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2020年6月3日(水)

一票の力 社会変える

沖縄市区 母校前でしまぶく候補

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(写真)高校門前で訴える、しまぶく候補(右端)=2日、沖縄県北中城村

 7日投票の沖縄県議選で、沖縄市区(定数5)での議席獲得へ猛奮闘する日本共産党の新人、しまぶく恵祐候補(33)は2日、沖縄市からの通学生も多い、母校の県立北中城高校(同県北中城村)の正門前で宣伝し「一人ひとりの一票が社会を変える大きな力を持っている」と18歳以上の投票権を持つ生徒らに投票を呼びかけました。

 しまぶく候補は、米軍基地あるが故の事件・事故に沖縄は苦しめられ、学校の上空を、騒音などをまき散らしながらオスプレイなどが飛ぶ現状を指摘。基地のない平和な沖縄をつくっていくために「県民の声を届け、要求実現のために全力で頑張る」と力を込めました。

 下校時間に合わせての行動に、しまぶく候補と対話した生徒らからは、バス通学費が「高い。大変だ」といった切実な声が出されました。

 しまぶく候補は「お金の心配なく学べる社会実現のために全力で頑張る」と述べ、中学生・高校生のバス通学費無料化の促進などに取り組む決意を語り、要求があれば「気軽に声をかけてください」と訴えました。

 しまぶく候補と対話した生徒は「(しまぶく候補は)生徒のことをわかっている」と話しました。


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