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2020年5月13日(水)

フラワーデモをオンライン開催

コロナ禍のもと性暴力増にノー

刑法改正求めて声あげ続けよう

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(写真)コロナ禍のもとでも起きている性暴力や、刑法改正へ向けた取り組みなどを語りあう各氏=11日

 フラワーデモは11日、オンラインでライブ配信を行いました。呼びかけ人で、作家の北原みのりさんをはじめ、性暴力のない社会を実現しようと発信・行動している各氏が参加。コロナ禍のもとでも広がる性暴力被害などについてシンポジウム形式で語りあい、「私たちは声をあげ続けよう」と話しました。

 あいさつした北原さんは、フラワーデモを呼びかけてから、参加者が自主的にマイクを握り、自身の性被害をつぎつぎと告白するなかで全国に広がり、世論も動いたと指摘。「これまで、いかに私たちが被害者の声を聞けていなかったかということが問われたと思います。刑法改正のためにも声をあげ続けましょう」と述べました。

 編集者の松尾亜希子さん、「なんでないのプロジェクト」代表の福田和子さん、ジャーナリストの河原理子さんら5人が発言しました。

 法務省が設置した、刑法改正へ向けた検討会のメンバーに選ばれている、性暴力被害の当事者団体「Spring」代表理事の山本潤さんは、「当事者が選ばれたことは画期的だと思っています。私は、同意のない性交は犯罪とする規定を考えてほしいと訴えます」と語りました。

 ライターの小川たまかさんは、性暴力は配偶者や元交際相手など、顔見知りが加害者の場合が多いと指摘。「濃厚接触を避けているコロナ禍のもとでも、性被害は起きていることを確認しておきたい」と話しました。

 シンポジウムのもようは、フラワーデモのユーチューブチャンネルから録画を見ることができます。


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