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2020年4月12日(日)

補償・納税猶予を要求

清水氏 中小企業への支援

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(写真)清水忠史衆院議員

 日本共産党の清水忠史議員は10日の衆院財務金融委員会で、新型コロナウイルス問題に関する「緊急経済対策」について、中小業者への支援として、補償と納税猶予の拡充を求めました。

 緊急経済対策には、法人税の他、消費税や社会保険料などの納税を1年間延滞税なしで猶予する特例が盛り込まれました。3月の委員会で清水氏が要望していたものです。

 清水氏は昨年同月比収入20%減少とする適用条件について、柔軟な対応を要求。矢野康治主税局長は、一概に20%ではないとし、「個々の納税者のおかれた状況をふまえつつ適切な運用が行われる」と答えました。


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