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2020年4月12日(日)

コロナ対策、政治どうする

民青京都 動画ライブ配信

倉林氏が参加

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(写真)動画配信する(右から)倉林(画面内)、馬場、加藤の各氏ら=11日、京都市中京区

 新型コロナウイルス感染拡大が青年・学生の生活にも大きな影響を与えているもとで、日本民主青年同盟京都府委員会は11日、「みんせい京都公式LINE」登録者に向けて、「新型コロナウイルス対策 政治に何ができるのか~困りごと相談受付中~」と題して、動画ライブ配信を行いました。

 この間、民青京都府委員会がSNSを中心に取り組んでいる「青年生活実態アンケート」に寄せられた声をもとに、日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員、馬場紘平京都府議、加藤あい京都市議が、今ある制度の使い方や課題、今後求められる対策などを語りました。

 「アルバイト先が休業」「内定取り消された」などの若者の経済的困難や、「医療崩壊」に直面する現場の実態などに3氏が丁寧に答えました。倉林氏は「もともと低賃金で若者を働かせ、医療・介護の現場をギリギリの体制まで削ってきたこれまでの政治のあり方が問われている。当面の対策とともに、政治の根本を問うことを国会論戦の軸に据えたい」と発言。馬場、加藤の両氏は「困りごとがあれば、ぜひ共産党議員団に相談してほしい」と呼びかけました。

 民青京都府委員会は今後も、専門家を招き、気候変動やジェンダー問題をテーマに、LINEアカウント登録者向けの動画配信を予定しています。


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