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2020年4月6日(月)

兵庫県保険医協会緊急アンケート

医療材料の不足深刻

PCR検査受け入れ 診療所は3割

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(写真)アンケート結果を報告する兵庫県保険医協会の西山裕康理事長(左端)と役員=4日、神戸市中央区

 兵庫県保険医協会は4日、県内の病院、診療所への新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急アンケートの結果を発表しました。

 医療材料の不足が深刻化しています。今後約1カ月でまったくなくなると回答したのは、マスクについて病院12%、医科診療所17%、歯科診療所7%でした。消毒用アルコールは病院11%、診療所6%、歯科5%、防護服は病院32%、診療所48%、歯科40%に上りました。

 PCR検査では、保健所に検査を依頼した24病院のうち21病院(87%)が受け入れられた一方、診療所は82診療所中26診療所(31%)しか受け入れられませんでした。

 病院77%、診療所79%、歯科46%で患者が減少。半分以下に激減した医療機関もあり、風評被害や患者受け入れに悩む医療機関の声が寄せられました。

 感染を広げず地域医療を守るために、▽今後、最前線に立つ地域医療機関に十分な個人用防護具や衛生用品等の確保、配布▽患者・職員に感染者が出た医療施設の対応指針と補償制度創設▽近年、増えている新型感染症対策のため普段から病床等の整備―を国・行政に要望しています。

 アンケートは3月27日から4月3日まで、5078の会員に実施し、病院71、医科診療所944(うち内科、耳鼻咽喉科480)、歯科診療所180、合計1195から回答がありました。


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