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2020年2月25日(火)

衆院選勝利へ集い

ふなやま氏あいさつ

岩手・宮古

写真

(写真)共闘発展へ決意を示す(右から)竹花、田中、ふなやま、伊藤の各氏=23日、岩手県宮古市

 岩手県宮古市で23日、日本共産党宮古地区委員会(田中尚委員長)は、ふなやま由美衆院東北比例予定候補を迎えて「新春の集い」を開催しました。野党の県議や市議、各界からの来賓を含めて119人が参加しました。

 田中委員長は、幅広い来賓の出席に感謝を表明。野党連合政権の実現をめざして、総選挙では比例で高橋ちづ子衆院議員と、ふなやま氏の勝利、小選挙区では野党共闘の勝利へ全力をあげると訴えました。

 ふなやま氏は、津波や台風災害の被災者が生活や生業(なりわい)再建で苦しんでいる中、安倍首相が「桜を見る会」で税金を私物化するのは許せないと批判。野党共闘の発展には共産党の躍進が不可欠と強調し、「安倍政権を倒し国民本位の政治を取り戻そう」と呼びかけました。

 国政野党の伊藤勢至県議と竹花邦彦市議(社民党)があいさつ。伊藤氏は、野党共闘で勝利した参院選や知事選での共産党の支援に感謝を表明し、竹花氏は「野党共闘の大きな軸としての共産党に敬意を表したい」と述べました。

 宮古市社会福祉協議会の赤沼正清会長も来賓あいさつ。宮古商工会議所の花坂康太郎会頭のメッセージを、櫻野甚一専務理事が代読しました。


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