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2020年2月18日(火)

政権交代 力を合わせて

九州・沖縄ブロック まじま氏先頭に

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(写真)街頭宣伝する(右から)上野、まじま、山本、山部の各氏ら=17日、熊本市

 九州・沖縄8県の日本共産党は17日、いまこそ国民の中に打って出ようといっせい宣伝を繰り広げました。熊本市では、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補を先頭に山本伸裕県議、上野美恵子市議、山部洋史・前市議らが繁華街の下通アーケードで訴えました。市民らは横断歩道や電停で耳を傾けました。

 まじま氏は、安倍首相による「桜を見る会」疑惑でのごまかしやヤジ、日本共産党へのデマ発言などを厳しく批判。野党が共闘して追い詰めているとして、「次の総選挙で力を合わせて政権を交代させよう」と訴えました。広がりをみせる「新型コロナウイルス」感染問題では、国会で民間医療関連機関への思い切った支援予算を党として提案したことを紹介しました。

 山本県議は、知事選(3月5日告示、22日投票)について、水俣病被害者の救済や380億円の税金が投入される「空港アクセス鉄道」の見直しが問われるとのべ、党県委員会が「県民の立場に立って前向きな幸山政史氏を自主的支援しています」と紹介しました。

 街頭演説では、党市議に生活問題などで相談に乗ってもらったことがあるという70代の女性が駆け寄り、「頼りにしています」と話しました。


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