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2020年2月11日(火)

貧困者支援 ニシメ氏こそ

沖縄県議選 浦添で赤嶺氏迎え集会

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(写真)県議選必勝を誓い、拍手や声援に応える赤嶺衆院議員(左)とニシメ県議(中央)ら=8日、沖縄県浦添市

 沖縄県議選(5月29日告示、6月7日投票)に向けて日本共産党のニシメ純恵県議(浦添市区)は同市内で8日、赤嶺政賢党衆院議員らと集いを開きました。県議選で党7予定候補全員と同県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力の勝利を実現させることを、固く誓いました。

 ニシメ県議は、子どもの貧困問題の調査・対策の提案に県政野党のときから尽力していること、オール沖縄県政となり、子どもの貧困調査や返済の必要のない県独自の奨学金制度が実現したなどの実績を語りました。

 非課税世帯の高校生のバス通学無料化を、玉城デニー県政が来年度に実施予定であることも強調。ニシメ県議は「日本共産党の議席を勝ち取ってデニー県政を支えたい。皆さんのご支援をお願いします」と訴えました。

 赤嶺氏は「(辺野古に)基地を造らなければ、危険な普天間基地(同県宜野湾市)を返さないというのは県民を侮辱している」と安倍政権の姿勢を批判。「ウチナーンチュ(沖縄の人々)の誇りにかけて、県議選で勝利しよう。新基地建設を阻止し、普天間基地は閉鎖・撤去させよう」と呼びかけました。


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