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2020年2月9日(日)

きょうの潮流

 世界の海を回遊する巨大な客船が増えています。ここ数年、日本のクルーズ人口も過去最多を更新しつづけ、2017年には初めて30万人を突破しました▼海外からの寄港数も年々増加。受け入れ機能を拡充している横浜港は昨年、最多となる188回を記録しています。こんなブームになる前、筆者も親を連れて横浜発着のクルーズで日本近海を回ったことがあります▼いったん乗船すれば重い荷物を持ち歩くこともなく、船内にはレストランやプール、劇場まで。ゆったりと旅ができることから高齢者や家族連れも多く、思い思いに楽しんでいました。一方で、もしも災難に見舞われれば逃げ場のない恐ろしさも▼新型肺炎の集団感染が確認された大型客船が横浜港に到着してから、あすで1週間。3千をこえる乗客乗員は潜伏期間とされる14日間の船内待機を余儀なくされ、不安や焦りが募っています。情報が届かない、持病の薬が足りない…。閉じ込められ、精神的につらいと訴える人も▼乗客に感染の疑いがあるとして日本から入国を拒まれ、漂流状態のクルーズ船もあります。目に見えないウイルスが忍び寄る恐怖と向き合いながら、不自由な空間でひたすら下船を待つ人たちの心身をどうケアするか。求められるのは人権と安全に気を配った対応です▼パニックにならず、冷静な行動をとることも呼びかけられています。不確かな情報に踊らされず、過剰に反応せず、対策や注意は怠らない。今回に限らず、感染症に共通する対処です。


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