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2020年2月1日(土)

きょうの潮流

 「今まで政治に無関心でした。どのメディアも怪しく、自分なりに探した結果、赤旗さんは信用できると思いました」▼最近、党本部に購読を申し込んでくれた京都の女性の声です。安倍首相による「桜を見る会」私物化スクープをはじめ、いま連日のように「赤旗」への信頼や期待が届いています▼確かな情報を探していたところ「赤旗」にたどり着いた。現政権におもねることなく、きちんと報道の仕事をしているメディアを少しでも応援したい―。そこには既存の報道にたいする不信とともに、真実への要求があります▼「知らないところで世の中がネガティブやマイナスに動いてないか、不安にかられる」。隠れ共産党から入党宣言し、今では本紙を配達しているという岡山大名誉教授の小松泰信さん。読まないと禁断症状がでてくる、自分にとって毎日かかさずに目を通さなければならない新聞とまで▼配達や集金をはじめ、全国の党員や支援者にささえられています。先の党大会でもそれを象徴する発言がありました。北海道の小さな町で購読を呼びかけるなか、年金暮らしの高齢者から「日曜版の代金を1日30円ずつためている。読むと元気がでてくる」と励まされ…▼きょう「赤旗」は創刊92周年を迎えました。新しい日本を切り開いていく共同のたたかいを伝え、国民とともに歩むメディアとして。先日も読者からうれしい声が寄せられました。「先行きの見えない時代にあって希望を感じる」。これからもよろしくお願いします。


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