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2020年1月26日(日)

京都市長選2.2決戦

保育士の処遇改善

時給1000円へ具体策

福山候補が公約充実発表

 京都市長選(2月2日投票)をたたかう「つなぐ京都2020」の福山和人候補(58)は24日、「マニフェスト(公約)をさらに充実させる」として、二つの新たな政策を発表しました。


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(写真)新たな政策を発表する福山候補(左から2人目)=24日、京都市中京区

 一つ目は、保育士の配置基準引き上げの前提となる、保育士の処遇改善です。現行の「ポイント制」の下では、保育士の昇給がストップしてしまい、そのために離職者が後を絶たないなどの問題が起きています。その解決に向け、京都市が公立と民間の給与差をなくすために行っていた「プール制」時の公立保育園を基準にした統一給与表に戻し、保育士の経験年数に応じた昇給を保障。その時に給与が下がる保育士が出ないよう、「ポイント制」分は維持するとしています。これにかかる予算規模は6億円と試算。さらに、配置基準に必要な保育士をすべて正規職員にするために8億円の予算を検討することも打ち出しました。

 二つ目は「当面、時給1000円をめざす」とのマニフェストの具体化として、時給1000円に引き上げた、当面30人以下の小企業・零細企業に対して、社会保険料事業主負担分の25%を市が補助する政策です。対象となる4万5000人に23億6000万円の財源が必要としています。

 福山候補は「いずれも『すぐやるパッケージ』とは別枠になるが、なるべく早いタイミングで実行できるよう検討したい」と述べました。

 記者会見には、藤井伸生・華頂大学教授が同席しました。


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