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2020年1月23日(木)

きょうの潮流

 1月の新番組も出そろい、テレビ各局は春の模様替えに向かって動きだしています。いち早くリニューアルが伝えられるのがテレビ朝日の「報道ステーション」です▼局側は詳細を明らかにしていませんが、気になるのが同時に進められている社外スタッフの契約打ち切り。総勢100人ほどが制作に携わっています。ニュース班と特集班に分かれ、ニュース班50人のうち約10人に通知されました。事実上の大量解雇です▼スタッフらは番組にかかわって10年前後、ディレクターを務めてきました。上司にあたるテレビ局社員に対しても忖度(そんたく)なしに発言し、中東情勢や沖縄の基地問題、原発、災害、事件報道に精通し、番組を支えるメンバーです▼テレビ朝日は「派遣切り」ではない、「人心一新」と強調していますが、この言葉を聞いて思い起こすのは4年前のキャスター降板劇。安倍政権がねらった安保法や改憲の動きを批判したことが背景にありました▼契約打ち切りを通告され、体調を崩す人が出てきました。当事者だけでなく、局内外に不安が広がっています。民放労連と日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)が、テレビ朝日に契約打ち切りの撤回を求めました▼番組は時に政治権力から圧力を受け、時にスポンサーから監視されてきました。それでも前身の「ニュースステーション」から35年続いているのもスタッフの献身的な努力のたまものです。ジャーナリズムの現場で、それを裏切るようなことを平然とやっていいのでしょうか。


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