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2020年1月17日(金)

躍動 28回党大会

台風被災 地方議員が経験交流

現場急行 どこにでも

 被災現場のどこにでもいち早く駆けつけるのが共産党―。静岡県熱海市内で開かれている日本共産党第28回大会に、昨年の台風で被災した各地の市議らも参加しています。茨城県、千葉県、長野県で救援活動をしてきた3人の市議が16日、被災後の活動を交流し合いました。


党を大きくし政治変えよう

写真

(写真)昨年の台風の被災地で活動する(左から)長野市の滝沢、市原市の駒形、常陸大宮市の高村の各市議=16日、静岡県熱海市

 「昨年10月13日朝、千曲川の堤防が決壊し川があふれたため、地元の佐藤久美子市議の事務所に集まることにしたら10分たたないうちに濁流が事務所に流れ込んできた」。滝沢真一・長野市議は、地元住民と協力しながら、防災倉庫のボートを出し、物干しざおをオール代わりに取り残された高齢夫婦らを救出したことを振り返りました。

 千葉県の駒形やす子市原市議は「それは台風19号のとき? 市原市は台風15号、19号、21号に相次いで襲われました」と話し、それぞれの台風で被災者を党支部の人たちと見舞ったと続けました。

 茨城県の高村功常陸大宮市議は、同市を流れる久慈川6カ所と那珂川2カ所が決壊したことを紹介。市議団と県議団、農民連でイチゴ農家にボランティアに入ったといいます。「行政の貧困さを実感しましたね」

 長野市で被災した人たちの多くはリンゴ農家だと滝沢さん。「農業用設備の再建費用を9割助成しても、1千万円も自己負担しなければいけない農家もあります。新しく参入した農家は100万円の負担でもきついですよね」と応じました。

国会議員と連携

 被災者救済や被災地の復興に向けて、地元党員や県議団、国会議員との連携の重要性も話題に。

 駒形さんは「行政がなかなか動かないなかで、支部の人たちや県議団、畑野君枝衆院議員と要望を聞いて回りました」。

 滝沢さんは「国会議員が地元にいて取り組んでくれることがありがたかった」と。2カ所のボランティアセンター開設で全県からのボランティアを受け入れ、泥のかき出しや要望の聞き取りに取り組みました。武田良介、井上哲士両参院議員と藤野保史衆院議員が千曲川氾濫直後から現地に入り、井上議員はさっそく翌日国会で質問したことを紹介。

 「今回の災害の一番の問題点は河川行政だ」と高村さん。塩川鉄也衆院議員もいっしょに被災地を回り、政府交渉を速やかにできたと語りました。

新たなつながり

 今後の活動に向けて決意は―。

 「被災現場のどこでもいち早く足を運ぶのは共産党でした」と話す駒形さん。「市議は2人しかいないうえ、『支部が主役』の活動が弱いので、活動を強めながら総選挙に臨みたい」

 高村さんは「地球規模の気候変動と資本主義の限界を実感しました。今回の災害は、行政の遅れが甚大な被害をもたらしました。党を大きくし、政治を変えることが一番の解決策ですね」と強調しました。

 滝沢さんが「復興に取り組む中で新たに信頼され、つながりが生まれました。ボランティアに取り組んだ仲間の中から2人、新たに入党しました。もっと党を大きくして政治を変えたい」と語ると、駒形さんと高村さんは「すごい」と共感し、決意を固め合いました。


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