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2020年1月17日(金)

第28回党大会

初配達に拍手・爆笑

小松泰信さん「共産党大会宣言」

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(写真)ユーモアたっぷりのあいさつをする小松泰信岡山大名誉教授=16日、静岡県熱海市

 「(入党は)昨年8月20日ですから、半年もたっていない新参者でございます。筋金入りのみなさんの前で、5分という長い時間をいただくなんてめっそうもない。口下手ではありますけれどお願いします」

 日本共産党第28回大会3日目を迎えた16日。「隠れ共産党宣言」に続いて「入党宣言」をした岡山大学名誉教授の小松泰信さんがゲスト発言し、笑いと確信を広げました。

 1月9日に初めて「赤旗」日曜版を配達してきたことを報告。配達先のアパートの部屋番号がわからず、チャイムを鳴らして確認しようとすると、「どちら様ですか?」の質問が。「赤旗と言っていいのかな?」と思って「新聞関係なんですけれど」と伝えると、今度は「どこの新聞ですか?」と問われて、「小さな声で『ア・カ・ハ・タ』」と答えたエピソードを紹介。「こんな素晴らしい新聞をそういう状況に追い込んだ日本の社会、政治状況を恨んでおります」と訴えると、大きな拍手と笑いが響きました。

 京都市長選の応援に行き、「福山和人さんが当選したら市庁舎に赤旗が立つ」という攻撃があることに触れて、「赤旗が立たないということは、安倍政権に対する白旗が立つということですよ」と喝破しました。

 最後に「共産党は『岩盤倫理』の政党です。野党連合政権の中でブレないようにしていく重責を担っているのではないか。そういう党を支えるために『正しく、明るく、たくましい』応援をしていくことを宣言します」と発言を締めると、盛大な拍手に包まれました。


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