2020年1月17日(金)
日本共産党第28回大会 来賓あいさつ
日本民主青年同盟委員長 小山農さん
青年の模索 応える党綱領
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民青の相談相手として温かい援助をいただいていることに心からお礼を申し上げます。
この党大会は、積み上げてきた市民と野党の共同をいよいよ野党連合政権の実現へ発展させると呼びかけました。大歓迎です。私たちも、野党連合政権を青年にとって頼もしい選択肢に押し上げるため奮闘しています。
いま多くの青年が、安倍政権のもとで将来への希望を見いだせず不安を抱え、社会のあり方と自らの生き方を真剣に考えています。この模索に応えるのが、党綱領が示す展望です。
「ものがいえない職場の現状に諦めていた」という同盟員が、民青大会で「党綱領を学んで初めて主権者として実感がわいた。現状を変えるためどうしたらいいかを歴史的科学的に考える学びは私の人生を豊かにしています」と発言しました。
民青は党綱領と科学的社会主義を学び、日本中の青年と社会を変える展望を語り合い、力を合わせようと頑張っています。
私たちは民青同盟を倍加しようと新たな挑戦を始めています。党大会の議案でも、党建設の目標のひとつに、「党と民青の共同でやりとげる」と位置付けられました。皆さんと力をあわせ、本格的な前進を切り開くために力を尽くします。