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2020年1月17日(金)

第28回党大会

「本気の共闘こそ未来ある」

高知県知事選で大健闘 松本顕治さんに万雷の拍手

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(写真)松本顕治代議員の発言にわく大会参加者=16日、静岡県熱海市

 「本気の共闘こそ未来があるし、勝てることを証明した」―大会3日目の午後の討論に登壇した高知県知事選をたたかった松本顕治氏。統一地方選や参院選など野党共闘の積み重ねのうえに、他党派が共産党員候補の選挙で本気でたたかってくれた経験を語りました。

 「お前はいつから共産党になったんだ」と支持者にいわれた他の野党県議が「これを乗り越えてこそ共闘はすすむんだ」と答えた経験。選挙後、応援に入った国会議員が中村喜四郎衆院議員の呼びかけで集まり、「高知という一地方のたたかいが国会での共闘の発展につながっている」ことを実感したことなどを報告しました。

 松本氏は「参加する選挙がこんなにも面白い選挙になるんだということを教えてくれたのは仲間たちや党員の奮闘だった」と語り、共産党の力を強くすることが共闘をすすめる力だと力強く語り、万雷の拍手が送られました。


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