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2020年1月13日(月)

あすから第28回党大会

野党・会派代表らあいさつ

 日本共産党はあす14日から、静岡県熱海市の伊豆学習会館で第28回党大会を開きます。会期は18日までの5日間。綱領一部改定案と第1決議案、第2決議案の三つの大会議案、新中央委員会の選出などが議題です。

 今回の党大会は、「直面するたたかいの発展にとっても、中長期の展望に立って世界と日本の流れを見定め、党の発展方向を示すうえでも、きわめて重要な、文字通り歴史的意義をもつ大会」(志位和夫委員長の党旗びらきあいさつ)となります。綱領一部改定案は、綱領の全体を21世紀の情勢の進展にそくして発展させるもので、綱領改定が議題となるのは16年ぶりです。また、きたるべき総選挙に向け、市民と野党の共闘発展と、日本共産党の躍進という「二つの大仕事」をどうやりぬくか(第1決議案)、党創立100周年をめざす党建設の大方針(第2決議案)も議論されます。

 大会初日には、野党・会派の代表や共闘に尽力したゲストが来賓あいさつします。他の政党代表のあいさつは、前回大会からです。また、ともに力をあわせてきた国民運動・市民運動の代表の方々のあいさつも予定されています。

 12日には、党本部で、幹部会および第9回中央委員会総会が開かれ、大会に対する3議案(綱領一部改定案、第1決議案=政治任務、第2決議案=党建設)についての報告、次期中央委員会の構成など大会関連の諸議案を審議し、確認しました。


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