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2020年1月5日(日)

京都市長 福山氏必ず

告示まで2週間 決起集会に600人

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(写真)福山氏の訴えを熱心に聞く、会場いっぱいの参加者=4日、京都市左京区

 19日告示(2月2日投開票)の京都市長選で、弁護士の福山和人氏(58)=無・新、日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党府本部・緑の党府本部支持=の勝利をめざす「つなぐ京都2020」が4日、「新春スタート全体会議」を京都市内で開き、約600人が参加しました。

 あいさつに立った福山氏は、「選挙でみなさんに訴えたいこと」として、(1)くらしを応援する京都市政につくりかえること(2)観光と住民生活のバランスのとれた施策を打ち出すことにより京都を復権させていくこと(3)「住民の福祉の向上」という本来の自治を復権させること―の3点を強調。「告示まで2週間、勝利をつかみとるまで全力でがんばる」と力を込めました。

 選挙情勢について、日本共産党の渡辺和俊京都府委員長が報告。立候補を表明している3氏の新聞紙上討論などを紹介し、「現市長は観光インバウンド優先、自治体リストラ推進の安倍政治の優等生。もう一人の候補者はそれをもっと進めろと言っている。候補者は3人だが、市長選択は2極対決であることがはっきりしてきた」と訴えました。

 小林竜雄選対事務局長が行動提起し、「手だてとつながりを生かし切り、動いてくれる人を広げに広げよう」と呼びかけました。


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