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2020年1月4日(土)

岩手では3党マイク

「アベ政治を許さない」宣伝

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(写真)スタンディングで訴える(前列右から)中村、木戸口、斉藤の各氏と革新懇の人たち=3日、盛岡市

 岩手県革新懇が3日に盛岡市で行った新年初の「アベ政治を許さない」宣伝で、国民民主党の木戸口英司参院議員(野党統一)と立憲民主党県連合の中村起子幹事長が、加藤辰男共同代表や日本共産党県委員会の斉藤信副委員長とともに初めてマイクを握りました。

 木戸口氏は、昨年の臨時国会で「桜を見る会」疑惑を徹底的に追及してきたと報告し、「解散・総選挙に追い込んで岩手から政治を変えよう」と力説。中村氏はカジノ汚職などを批判し、国を壊す安倍政治からの転換を訴えました。

 斉藤氏は、昨年の参院選や知事選の勝利で岩手では市民と野党の共闘が大きく発展したと強調。安倍政権に代わる野党連合政権の実現へ向けての決意を述べました。

 国民・横沢高徳参院議員(野党統一)の連帯メッセージが紹介されました。

 参加者らは「『桜』とカジノ疑惑許さない!」と書いた横断幕を持ち、9条改憲阻止のビラを配りました。

 演説に拍手を送った男子学生4人組は「カジノはダメだよな」と話し、改憲発議反対の緊急署名をした70歳の女性は「安倍政権を絶対倒してほしい」と語りました。


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