しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年1月3日(金)

総選挙へダッシュ 各地で宣伝

「桜」疑惑 徹底追及 京都 穀田・倉林氏

写真

(写真)市民と野党の共闘や京都市長選挙での勝利を訴える(左2人目から)倉林、穀田、冨樫、浜田の各氏ら=1日、京都市東山区、八坂神社

 日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員、倉林明子参院議員は1日、初詣客でにぎわう京都市東山区の八坂神社前で新年恒例の街頭宣伝を行い、目前に迫った京都市長選(19日告示)での福山和人弁護士の必勝などを訴えました。

 倉林氏は「桜を見る会」疑惑について「私たちは絶対忘れない」と徹底追及の姿勢を力説。「この問題に対し野党は結束して本部チームをつくり、通常国会でも徹底論戦に挑む決意です。市民と野党が結束すれば政治を動かすことができる。希望ある政治を取り戻す年に一緒にしていきましょう」と訴えました。

 穀田氏は、今年は阪神・淡路大震災から25年になることに触れ、何よりも被災者生活再建支援法を拡充し、国民の安全を確かなものにするために頑張りたいと強調。京都市長選について「今京都の街は、ホテルや簡易宿所、民泊の建設ラッシュで壊れようとしています。京都の暮らし、京都の街、京都の経済を守る福山和人さん。みなさんのご支援で、京都から日本の政治を変えましょう」と訴えました。冨樫豊京都市議、浜田良之府議も訴えました。


pageup