2020年1月3日(金)

総選挙へダッシュ　各地で宣伝

安倍政治に終止符　宮城　高橋・岩渕・ふなやま氏

（写真）初売りでにぎわう商店街で訴える（右５人目から左へ）高橋、ふなやま、岩渕の各氏ら＝２日、仙台市

　藩政時代から続く伝統の初売りでにぎわう仙台市の中央通り商店街で２日、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と岩渕友参院議員、ふなやま由美衆院比例東北ブロック予定候補を先頭に、宮城県議団、仙台市議団らが、台風被害救済と野党共闘の力で安倍政治を終わらせる決意を訴えました。

　福袋を抱えながら、「頑張って」と声をかける男性や手を振る若者、駆け寄って握手を求める女性など多くの市民が注目しました。

　仙台市の女性（５２）は「共産党は女性議員が多いし、女性が働きやすい社会にしてほしい」と期待を述べ、初売りでギターを買った松島町の１４歳の中学生は「『桜を見る会』とか、政権が起こしている問題を解決してください」と話しました。

　仙台市若林区の７０歳の夫婦は「消費税を５％に減らさないとだめだ」と語り、大きな福袋を抱えた若林区の５３歳の女性は「共産党の議員さんは、いつも地域で頑張ってくれている。今年も頑張って」と期待を寄せました。