2020年1月3日(金)

総選挙へダッシュ　各地で宣伝

共闘を前進させる　北海道　紙・畠山氏

（写真）訴える（右から）吉岡、紙、畠山の各氏＝１日、札幌市清田区

　積雪ゼロから再び雪景色に一変した元旦の札幌市。日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也前衆院議員・比例予定候補は１日、初詣客でにぎわう白石神社（白石区）、厚別（あしりべつ）神社（清田区）で参拝客に新年のあいさつをしました。

　白石神社で佐藤綾市議らが「憲法が生かされる社会をご一緒につくりましょう」、厚別神社で吉岡弘子市議が「消費税を５％に！国民によりそう政治を！憲法９条を守ろう」の横断幕を掲げ、参拝客が「頑張って」と紙、畠山氏と握手しました。

　スクープ連発の「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙を手にした男性は「国民の願いに背を向ける安倍政権を今年こそ退陣させたい。共産党と野党に頑張ってほしい」といいます。

　紙氏は「野党の追及本部で『桜を見る会』疑惑を究明し、安倍政権を追い詰めていきます」と訴えました。

　畠山氏は「安倍政権に代わる市民と野党の共闘前進、共産党勝利へ引き続きご支援を」と呼びかけました。