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2019年12月16日(月)

新しい京都、福山さんと

市長選へ街頭演説

山本・穀田氏ら訴え

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(写真)声援に応える(左から)穀田、小林、山本、福山、井﨑の各氏=14日、京都市中京区

 京都市長選(来年1月19日告示、2月2日投開票)で、福山和人弁護士(58)=無・新、日本共産党推薦=の勝利をめざす確認団体「つなぐ京都2020」は14日、京都市中京区の河原町三条で街頭演説を行いました。「れいわ新選組」の山本太郎代表が駆け付けました。

 福山氏は、10日に発表した具体的政策「くらし応援すぐやるパッケージ」の内容を熱く語り、「これらは市の予算の1%未満でできる。なんで今の市長さんはやらんのか。ないのは『お金』ではなく『やる気』や」と強調。「投票日翌日の2月3日は節分。勝利して笑顔で『福』を呼び込もう」と訴えました。

 山本氏は「自治体のトップとして、国に対しても“ならんもんはならん”とはっきりものを言えるのが福山さん」と紹介。子どもの貧困対策、教育負担軽減など福山氏の政策への支持を表明し、「将来への不安をみなさんの手で取り除くチャンス。ひっくり返そう」と呼びかけました。

 日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員が参加。京都のくらし、商売、まち並み破壊の現状を告発し、「住んでよし、訪れてよしの当たり前の京都をつくろう。自治のまち京都から新しい政治を福山さんとつくろう」と力を込めました。

 小林節慶応大学名誉教授、「つなぐ京都2020」の井﨑敦子共同代表が訴えました。


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