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2019年12月16日(月)

くらし応援の京都へ

全国団体代表ら 福山市長予定候補と訴え

来月19日告示

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(写真)「くらし応援すぐやるパッケージ」を説明し、選挙への熱意を訴える福山和人弁護士=15日、京都市下京区

 京都市長選(来年1月19日告示、2月2日投票)に立候補を表明した福山和人弁護士=日本共産党推薦=は15日、京都市下京区の四条大宮駅前で、各中央団体の代表たちとともに街頭宣伝しました。

 福山氏は、市民のために政治はあるべきだとし、公約に掲げている▽高齢者の病院代を今の窓口2割負担から1割負担に下げる▽中学校給食▽子どもの医療費を中学卒業まで無料にする▽給付制奨学金創設―などを含めた「くらし応援すぐやるパッケージ」を紹介。「私たちのくらしを必死になって応援する。京都市民でよかったなと思える市政を全力でつくっていきたい」と訴えました。

 全国労働組合総連合の小田川義和議長は「福山さんは、中小企業支援政策とセットで、京都市が発注する労働者の時給1500円以上を義務付け、奨学金の利子分返済を支援する制度、ブラックバイトに苦しむ人の被害救済に取り組むことなどを公約している。私はその政策を強く支持する」と語りました。全国商工団体連合会の太田義郎会長は「何としても福山さんを市長に押し上げて、京都の中小業者の営業と暮らしを守っていきたい」と語りました。

 日本共産党の倉林明子参院議員は「ご一緒に力を合わせて必ず福山和人市長を誕生させましょう」と呼びかけました。


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