しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年12月13日(金)

党後援会全国連絡会が常任世話人会

党大会成功へ活動交流

写真

(写真)日本共産党後援会全国連絡会の常任世話人会=12日、党本部

 日本共産党後援会全国連絡会は12日、党本部で常任世話人会を開きました。11都道府県の常任世話人が出席し、来年1月の党大会成功にむけて決議案の議論を深めるとともに、各地の後援会活動について交流しました。

 中井作太郎党選対局長は、全国で決議案の「練り上げ」が進んでいると紹介。「決議案が、総選挙方針として『共闘の時代に党躍進を勝ち取るカギは、積極的支持者を増やす日常活動の強化』と提起している点が積極的に受け止められている」と報告し、「国民のなかでたたかいを広げながら、党勢拡大の大運動を強めよう」と呼びかけました。

 出席者全員から活発な発言が相次ぎました。

 高知県の世話人は、県知事選の経験にふれ、「他の野党からも『共産党の候補で何が悪い』という声があがる。共闘の深化を実感している」と語りました。

 埼玉県の世話人は、野党統一候補を自主支援した知事選で「相手をリスペクトすることの大切さを痛感した」と述べ、知事選勝利後の県政の変化を報告。大阪府の世話人は、交野市議選での全員当選の背景に「得票目標の1・5倍の後援会をつくり、毎月、後援会ニュースを発行してきたことがあった」と語りました。

 各地の党大会成功をめざす取り組みについても語られました。

 京都府の世話人は、「『綱領改定案』を、後援会員に納得してもらえないと躍進は勝ち取れないと思う。理解を広げる取り組みを強めたい」と決意表明。愛知県の世話人は、大会決議案に示された個人後援会の提起について、「みんなが気持ちよく応援できる後援会活動をつくっていきたい」と語りました。


pageup