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2019年12月1日(日)

手をつなぎ 声あわせ

うたごえ祭典2日目

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(写真)「2019年日本のうたごえ祭典・京都」音楽会Ⅰで、「やってみよう」と歌い踊る出演者たち=30日、京都市

 「手をつなごう~未来(あした)へ~」をテーマに開催中の2019年日本のうたごえ祭典・京都は2日目の30日、京都市のロームシアター京都で「願いでつなぐ3つの音楽会」を開き、出演者含めのべ約8000人が参加しました。自然の大切さや故郷を思う歌、原発や戦争の非道さを告発する歌、共に手を取り合い平和と幸せを願う歌が歌われました。

 音楽会I「てをつなごう」では、京都・滋賀・関西を中心とした児童館の子どもたちや関係者総勢111人がステージに上がり、「てをつなごう」「やってみよう」を披露。元気いっぱいの歌とダンスに、会場からも大きな手拍子が起こりました。

 音楽会II「生きること・働くこと」では労働者、女性、障害者、青年らが声をあわせ、客席も一緒に盛りあがりました。

 音楽会III「平和のバトン」では、沖縄や基地、憲法9条と平和への思いを共に歌い合いました。

 大盛況の全国うたごえ喫茶大交流会では、関西や東北、首都圏、広島などから10団体が出演し、多くの歌声に包まれました。

 屋外のパフォーマンス広場では歌唱のほかフラダンスや吹奏楽、太極拳、詩吟などさまざまなパフォーマンスが会場を沸かせました。

 祭典は、12月1日に合唱発表会を開き、閉幕します。


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