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2019年11月23日(土)

生放送!とことん共産党

どう生きるか。一つの重要な柱になりうる政党

「隠れ共産党」返上し入党 小松・岡山大名誉教授語る

ネットで大反響

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(写真)「とことん共産党」に出演する(左から)小池書記局長、小松名誉教授、朝岡さん=21日夜

 日本共産党のインターネット番組「生放送!とことん共産党」は21日夜、『隠れ共産党宣言』の著者で最近日本共産党に入党した小松泰信さん(岡山大学名誉教授)をゲストに迎え、小松さんの入党までの経緯などを語りあいました。小松さんの笑いあり涙ありの話にネット上では大きな反響が広がりました。MCは小池晃書記局長、司会は朝岡晶子さん。

 農業協同組合新聞(電子版)のコラムで「“隠れ共産党”宣言」(2016年12月)をし、翌年4月の「とことん共産党」で「赤旗購読宣言」をした小松さん。今年6月の2度目の出演のさい同番組を見た男性が入党を決意したとの「赤旗」記事を読み、小松さん自身も入党を決めました。

 小池氏は「共産党を応援するだけでよいとは思わなかったのですか」と入党の思いを質問。小松さんは「これだけ人に影響を与えておいてサポーターにとどまっていいのだろうかと思った」「(他の党員と)今までバリアがあったわけではないが、(入党したら)グッと接近した」とさらに信頼感を深めた心境を語りました。

 小松さんは、日々「赤旗」を配達する党員に感謝の思いを語り、「自分は責任を持って配れるかな」とためらいがあったが、日曜版の配達を最近決めたと“宣言”しました。

 小松さんは、2月に亡くなった父親がずっと共産党に否定的だったが、最終的には考え方を認めてくれたエピソードを紹介。「いろんなプロセスをへながらも、自分の人生をどう生きてゆくかというときに、一つの大きな重要な自分の背骨、生きていく柱に十分になりうる政党だと思います。ぜひ日本共産党にお入りください」と訴えました。


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