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2019年11月18日(月)

京都市長選 福山氏街宣スタート

1月19日告示

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(写真)「つなぐ京都2020」の共同代表らと訴える福山弁護士(左から5人目)=17日、京都市・四条烏丸

 来年1月19日告示(2月2日投票)の京都市長選に立候補表明した福山和人弁護士(58)=無・新、日本共産党推薦=は17日、京都市・四条烏丸で、確認団体「つなぐ京都2020」の共同代表らとともに勝利に向けた街頭演説をスタートさせ、「市民の手に京都市政を取り戻そう」と訴えました。

 沿道を埋めた1000人の参加者から盛んに声援と拍手が送られ、「福山さんが出てくれて、うれしい。目いっぱいがんばりたい」「今度こそ勝ちたい」など、勝利への決意、熱気が湧き上がりました。

 福山氏は、京都の事業所や雇用者報酬の深刻な減少、子どもの貧困率や待機児童などの大変な実態を告発。一方で、現市政が北陸新幹線延伸など大型事業を推進していることを批判し「市民の代表やったら市民のための政治をやるべきだ。政治とは一生懸命、生活している99%の市民のためにあるべきだ」と力を込めました。

 福山氏は、子どもの医療費無料化の拡充や国保料引き下げの施策がわずかな予算で実現できることを強調。「つながりは確実に広がっている。必ず勝てます。短期決戦、いっしょに駆け抜けましょう」と呼びかけ、大きな拍手と歓声が上がりました。

 市民環境研究所の石田紀郎氏、フリージャーナリストの守田敏也氏、中村和雄弁護士、日本共産党の穀田恵二衆院議員、新社会党府本部副委員長の駒井高之氏がマイクを握り、西郷南海子、白坂有子の両氏が司会を務めました。

 倉林明子参院議員が参加しました。


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