2019年11月15日(金)
高知知事選 女性らプラスター宣伝
松本さんと県政変える
 （写真）プラスター宣伝をする大串氏（右はし）ら＝14日、高知市 |
高知県知事選（２４日投票）での野党統一の松本けんじ候補の勝利をめざして県労連と「一票で変える土佐の女たち」のメンバーらは１４日、昼休み中の労働者らが行きかう高知市の丸ノ内緑地公園前の交差点で、プラスター宣伝をしました。立憲民主党幹事長代理の大串博志衆院議員が応援に駆け付けました。
参加者は「あなたと野党の共同でだれ一人取り残さない県政へ」と書いたのぼりや「ここでいっしょに生きよう！」と大書したプラスターを掲げ、「選挙に行こう」などと呼びかけ、法定ビラを手渡しました。会釈してビラを受け取り、すぐに目をやる姿などが見られました。
ビラを受け取った男性（８０）は「自民、公明の推す候補は政府言いなりになると思う。松本さんに、憲法を守り、民主教育を進め、福祉を大事にする県政を期待します」と話しました。参加した女性（６５）は「街角で声も出して、雰囲気を盛り上げて知事選への関心を高め、松本候補の政策を広め、投票率を上げていきたい」と語っています。
