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2019年10月20日(日)

新たに189人を合葬

日本共産党常任活動家追悼式

写真

(写真)第34回合葬追悼式で献花する遺族=19日、東京都八王子市の上川霊園

 全国の日本共産党常任活動家を合葬する第34回合葬追悼式が19日、東京都八王子市の上川霊園で開かれました。今回合葬されたのは189人で、合葬者は計4427人になりました。65遺族、120人が参列しました。

 岩井鐵也・合葬委員会副責任者が司会を務め、太田善作・合葬委員会責任者が合葬者を紹介しました。

 黙とう後、党中央委員会を代表して小池晃書記局長があいさつしました。(あいさつ全文

 遺族を代表して2人があいさつしました。

 故日隈威徳さん(元中央委員)の妻、好恵さんは、世界観を異にする宗教者との対話と共同の道を探求してきた夫の宗教委員会での活動を振り返り、党創立97周年記念講演会での志位和夫委員長の講演を「心躍る思いで受け止めております。夫の遺志を継いで、仲間の皆さんとともに、この呼びかけにこたえていきたい」と述べました。

 故荒金精次さん(大分県副委員長)の妻、久美子さんは、専従活動家同士で結婚し、仕事と家庭の両面で力を合わせてきた夫を突然失った悲しみのなかでも、「大分県では参院選で野党共闘の候補が連続して当選、県議会に20年ぶりに日本共産党が複数議席を獲得するなど、日本共産党と野党共闘へ新たな期待と共感が広がっている」「強く大きな党をつくる努力を重ねていきたい」と話しました。

 参列者全員が献花し、墓前で記念撮影しました。


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