2019年10月6日(日)
増税に審判 共産党大きく
宝の議席、大橋さんへ
福島県議選・伊達 市田副委員長が応援
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福島県議選告示まで26日と迫った5日、伊達市で、市田忠義副委員長を迎えて、日本共産党演説会が開かれました。
阿部裕美子選対本部長・県議が、バトンを渡す大橋さおり県議予定候補勝利へ全力をあげるとあいさつ。二瓶由美子・元桜の聖母女子短大教授が大橋予定候補にエールを送りました。
市田氏は、消費税10%増税、原発推進、9条改憲など悪政を進める安倍政権を批判。福島県政はそれと一体に県民の暮らしや被災者を切り捨てる一方で、巨額の税金を大型事業に注ぎ込む県民に冷たい政治だと述べ、「これを支える自民・公明党対日本共産党が県議選の対決構図だ」と強調しました。
市田氏は「阿部県議の後継にふさわしい大橋予定候補を必ず押し上げてほしい」と訴えるとともに、共産党の勝利、躍進が「野党は共闘」から「野党は連合政権」の声を強める力になると訴えました。
大橋氏は「暮らし最優先の福島、原発ゼロの実現のため、阿部県議の活動を今度は大橋に引き継がせてください」と決意を表明。聴衆から「よしっ」「がんばれー」と声援と拍手に包まれました。
共産党の岩渕友参院議員があいさつ。野党共闘で勝利した増子輝彦参院議員、金子恵美衆院議員がメッセージを寄せました。