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2019年9月10日(火)

選挙の猛奮闘たたえ合う

北海道小樽 共産党が「あおばまつり」

紙議員講演 本多議員あいさつ

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(写真)声援に応える(右4人目から)紙、菊地氏ら=8日、北海道小樽市

 照りつける強い日差しに負けない笑顔があふれました。北海道小樽市の日本共産党と後援会が8日開いた「あおばまつり」。統一地方選と参院選を勝ち抜いた猛奮闘をたたえあい、市民と野党の絆をさらに強くし、次の総選挙で躍進しようと、交流を深めました。

 立憲民主党の本多平直衆院議員が連帯あいさつをしました。

 統一地方選で、3人区の小樽市で菊地葉子道議の再選、市議5人全員当選、参院選で得票目標を突破して18・85%を獲得し、8月の余市町議選も3議席を確保しました。

 紙智子参院議員が講演し、東北地方を含む東日本で市民と野党の共闘の広がりを詳しく紹介。「『市民の風・北海道』のみなさんが畠山和也選挙区候補と私たち共産党を支援してくれました」と述べ、「安倍政権に代わる野党連合政権をみんなの力で実現しましょう」と呼びかけ。「よし」の掛け声と大きな拍手に包まれました。

 「紙さんの10%増税を断固させない決意に感動した」と蘭越町から来た女性(77)。「二つの選挙は頑張りました。年金は少なくなっているのに、10%になるともっとこたえます。消費税増税反対というみんなの思いを集めていきたい」と話しました。


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