2019年9月3日(火)
東京・立川市長選
酒井氏得票49% 大健闘
東京都立川市長選が1日投開票され、立川市民連合と政策協定を結び日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、生活者ネット、緑の党立川が支援した元都議の酒井大史氏(51)=無所属新=は2万5840票(得票率49・75%)を獲得し大健闘しましたが、257票差の僅差で惜敗しました。当選は現職の清水庄平氏(74)=自民党、公明党推薦=。
酒井氏は選挙結果を受け、市内の事務所で支援者にあいさつし、「みなさんの思いに応えきれず、おわびします」と表明。「以前から支えてくれた方や、今回新たに仲間として支えてくれた方と、多くの方々に支えられ、私自身、新しい同志を得た思いでたたかいました」と選挙戦を振り返りました。
酒井氏と立川市民連合との政策協定は、参院選での「市民と野党の共通政策」、立川市民と野党が練り上げてきた市長選政策を土台に、「憲法・地方自治法に基づく市民参加の市政」「市民の暮らし・人権優先の市政」を掲げました。
選挙結果は次の通りです。
当清水 庄平74無現
26097
酒井 大史51無新
25840
(投票率34・74%)