2019年8月31日(土)
野党連合政権へ話し合いを
香川 党県委が立民県連と懇談
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日本共産党香川県委員会は30日、高松市の立憲民主党県連を訪ね、野党連合政権に向けた話し合いの開始を呼びかける文書を手渡し、懇談しました。県内の野党各党にも申し入れます。
共産党の松原昭夫県委員長、白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補、2016年の参院選香川選挙区で野党統一候補を務めた田辺健一東部地区委員長が訪ねました。小川淳也衆院議員・県連顧問、富野和憲県連代表が応対しました。
松原氏は党創立97周年記念講演会「共闘の4年間と野党連合政権への道」のパンフレットも届け、「中央段階で連合政権の話し合いが呼びかけられているが、地方でも共闘の話し合いを進めていきたい」と呼びかけました。
白川氏は「次の総選挙は政権構想が大きな争点となる。安倍政権に代わる政治を国民に示す第一歩を進めていきましょう」と話しました。
富野氏は「安倍政権を倒すためにも大同団結が大切です」と応えました。
小川氏は「この間、共産党との信頼関係は誰にも負けないと自負している」と語りました。また、同党の27日の両院議員総会で「速やかな連合政権の議論をスタートしないといけない」と発言したことを紹介しました。