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2019年8月18日(日)

埼玉県知事選

県民のため働く知事を

野党と大野候補が訴え

JR大宮駅前

写真

(写真)知事選必勝へ(左から)枝野、玉木両氏らの応援を受けて訴える大野候補=17日、さいたま市

 埼玉県知事選(25日投票)で、日本共産党が支援する大野もとひろ候補(55)=無所属新・立憲民主党、国民民主党、社民党支持=は17日、さいたま市のJR大宮駅前で野党の代表らとともに訴え、何としても勝ち抜く決意を語りました。

 大野氏は、「県民のために働く知事を」という一点で多くの政党・団体から支えられていることに感謝を表明。福祉や子どもの教育、県民の安心・安全のために税金を使うことの重要性を強調し、「一党一派のためではなく、県民のために政策を行います」と訴えました。

 立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、立民会派の中村喜四郎衆院議員らがマイクを握り「誰かの操り人形のようなリーダーではいけない」(枝野氏)、「税金を使う側でなく、払う側の立場に立って仕事をしてきた大野さんを知事に」(玉木氏)と、大野氏の必勝を訴えました。

 共産党の塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員が紹介され、県内の地方議員や多くの党員・後援会員も参加しました。

 知事選は大野氏と、自公政権丸抱えの青島健太氏(61)=新=による事実上の一騎打ち。青島氏の陣営には、菅義偉官房長官や神奈川、千葉など首都圏の県知事が応援に入り、激しい争いとなっています。


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