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2019年8月7日(水)

脅迫へ厳正な対応を

本村議員 警察庁「捜査する」

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止された問題で、日本共産党の本村伸子衆院議員は5日、国会内で、警察庁の担当者に対し、同企画展に関するテロ予告や脅迫への厳正な対応を求めました。

 警察庁刑事局捜査第1課の担当者は、大村秀章同県知事が3日の記者会見でも示した「撤去しなければ、ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」との京都アニメーションの放火殺人事件を連想させるような脅迫ファクスの件については、愛知県警で所要の捜査を開始していると説明しました。また、他にも脅迫するような電話やメールなどもあるとの報道があるが、訴えがあるものについては捜査すると話しました。


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