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2019年8月6日(火)

共産党員町長が再選

兵庫・市川 岩見氏「町政前へ」

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(写真)岩見氏

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 兵庫県市川町長選が4日投開票され、「市川町 絆の会」の岩見武三氏(78)=無所属、現=が、同町議会前議長の津田義和氏(66)=無所属、新、自民、維新推薦=を破り、再選を果たしました。全国でただ一人の共産党員町長です。

 岩見氏は、市川町総合計画を進めてきました。町立2カ所、私立1カ所の認定こども園の開園、子ども医療費無料制度の所得制限撤廃や給食費補助など子育て支援を充実させ、生活排水処理事業の計画見直しなど、まちづくりを推進。今回選挙では、教育・子育て支援、若者定住促進、人口減対策を柱に「ひまわりプランR」を掲げ、「動き始めた市川町、さらに前へ」と訴えました。

 当選を喜ぶ町民や「絆の会」の会員、支持者、近隣の市長、町長らに、岩見氏は「4年間の実績が評価され、さらに前に進めたいという訴えが町民の心に届いたと思う」と述べ「町民の立場に立ち、公平・公正な町政運営を心がけ、職員とともに前に向かって進みたい」と公約実現の決意を表明しました。

 開票結果は次の通りです。

当岩見 武三78無現

3824

 津田 義和66無新=自民、維新推薦

3324

(投票率69・67%)


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