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2019年7月17日(水)

安倍政権に審判下そう

平和委が沖縄県民に連帯宣伝

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(写真)新基地建設反対の署名に応じる男性=16日、東京都千代田区

 日本平和委員会(平和委)は16日、沖縄県民に連帯する宣伝行動を東京・有楽町駅前で行い、「投票に行って参院選で安倍政権に審判を下そう」と訴えました。

 「沖縄の民意無視の政治にノー! 参院選であなたの声を」のチラシを配布する中、平和委員会の千坂純事務局長は、「参院選で安倍政権に審判を下すため、沖縄新基地建設反対をはじめ憲法9条を守り、平和への政策を掲げる野党を押し上げよう」と訴えました。

 基地のない平和な沖縄をめざす会の間嶋信子さんは、米軍の思うままにさせる安倍政権を批判。「憲法破壊の安倍政治を私たち一人ひとりの力で変えて、憲法を守りましょう」と述べました。

 三線やギターの伴奏で「沖縄を返せ」などを披露し、リーフレット「なくそう核兵器」を配布。辺野古新基地建設反対の署名を呼びかけました。

 署名に応じた女性(54)は「県民を無視する安倍政権は許せない」と強調。「参院選で野党に頑張ってほしい」と話す50代の女性や、「沖縄の民意が守られなければ、全国の民意を守ることができない」と訴える60代の女性がいました。


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