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2019年7月15日(月)

野党代表・市民と田村副委員長が訴え

新潟・うち越候補

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(写真)気勢を上げる、うち越候補(前列中央)と各党国会議員、市民ら=14日、新潟駅万代口前

 14日、新潟駅万代口では、野党統一の、うち越さくら候補の街頭演説が行われ、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員が駆け付け「うち越さんを必ず国会に押し上げましょう」と力強く呼びかけました。

 田村氏は「政策が違うのに」と野党共闘を攻撃する安倍首相に対して「『消費税増税するな』などいくつもの政策で野党は一致している」と反論。「うそと忖度(そんたく)の政治に怒る皆さんが団結すれば、安倍政権を倒せる。その一歩とするため、共闘の力を広げましょう。共産党も全力を尽くします」と訴えました。

 うち越候補は「アベノミクスで貧困と格差はさらに広がった。苦しむ人の声に耳を傾けない、冷たい政治を変える。本気の原発ゼロを実現させる」と決意を表明しました。

 街頭演説は、無所属の黒岩宇洋衆院議員の司会で、立憲民主党の西村智奈美衆院議員が「実質賃金が下がる一方で、消費税増税するのか」と発言。国民民主党の森ゆうこ参院議員が「武器爆買いの政治をやめさせる」、無所属の菊田真紀子衆院議員が「権力私物化の政権を倒す」と、それぞれ訴えました。

 昨年の県知事選をたたかった池田千賀子県議、市民連合@新潟共同代表の佐々木寛氏、連合新潟の牧野茂夫会長、立正佼成会の鈴木啓太郎支教区長もあいさつ。社会民主党の小山芳元県議の音頭で「ガンバロー」三唱し、勝利を誓い合いました。


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