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2019年7月14日(日)

手に取る人から大好評

ジェンダーパンフで対話広まる

 日本共産党の「ジェンダー平等パンフ」は参院選公示後も街頭で配布でき、各地で大好評です。

 党千葉県女性後援会は13日、柏市のJR柏駅前で「あなたが感じたジェンダー不平等は?」とシールアンケートを呼びかけつつ配布しました。通りかかった人が次々と受け取り対話になりました。

 賃金格差、セクハラ、結婚改姓、入試差別…すべてにシールを張った佐倉市の男性(23)=会社員=は「友人がレズビアンだとカミングアウトしてジェンダー平等に関心を持つようになった」と。「いまの与党は家父長的で権力的。選択的夫婦別姓も認めないのは世界標準から遅れている」と批判しました。

 パンフを手にした人は「明るくて読みやすい」(同市の65歳女性)、「去年初めて共産党候補に投票した。野党共闘の要としてがんばってほしい」(松戸市の76歳女性)などと語りました。

 大阪府東大阪市でも12日、街頭宣伝でパンフを受けとった人が「子育てママに渡したい。20部ください」と駆け寄ってきました。神戸市北区では受け取った女性が戻ってきて「全部読みました。すべて賛同します」と声をかけてきています。


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