2019年7月8日(月)
全国は一つ 比例は共産党 現職候補必ず
京都（２）倉林候補 各地で力説
市民「共産党と共に世直し」
 （写真）訴える倉林候補＝７日、京都市伏見区 |
「消費税の増税に頼らない財源を確保し、社会保障の充実へ。２期目も送っていただき、この仕事、何としてもやらせてほしい」―。参院選の投票日まで２週間と迫った７日、日本共産党の倉林明子・京都選挙区候補は京都市内、府南部を駆け回り懸命に訴えました。
この日は、小池晃書記局長・比例候補が夜に京都市中京区の朱八小学校で応援演説し、市田忠義副委員長・参院議員が山科区、八幡市、京田辺市、精華町に駆けつけ街頭演説に立ちました。
伏見区の東大手筋では、女性と七夕宣伝。
倉林議員は、消費税増税ストップ、「減らない年金」、９条改憲ノーの審判を訴え。「政治で救えるいのちがある」と、一貫して国民健康保険料引き下げを求めてきたことを強調。北陸新幹線に２兆円投じるよりも１兆円で国保料を引き下げ、国民の命を守る。この政治こそ実現しよう」と力説。「そうだ」の声があがりました。
ビラを受け取った女性（７３）は「年金生活で大変。アメリカから買う戦闘機は本当にいるのか疑問。共産党も含め、考えたい」と話していました。
夕方には観光客らでにぎわう三条河原町で、府知事選以来、日本共産党と共同する市民が準備した街頭宣伝に合流。選挙事務次長の守田敏也さん（フリージャーナリスト）ら市民が次つぎに「単なる応援ではなく共産党といっしょに世直ししたい」と演説。井上さとし比例候補も参加して訴えました。
