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2019年7月8日(月)

被災者の声を胸に刻み

比例 紙智子候補

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(写真)支持者と握手する紙候補(右)=7日、仙台市

 紙智子参院比例候補は7日、北海道から宮城県入りし、街頭宣伝、集い、比例・選挙区の合同演説会と、仙台市内を駆け巡りました。

 仙台市中心部の3カ所の街頭演説で紙候補は、東日本大震災の翌日に仙台に入り、亡くなった人の分も生きるという被災者の言葉を忘れず活動してきたと紹介。亡国の安倍農政からの転換や「減らない年金」の提案、「くらしに希望を」のプランなど党の政策を語り「選挙区は石垣のりこ野党統一候補、比例代表は日本共産党を伸ばして、安倍暴走政治にサヨナラしよう」と呼びかけました。

 紙候補の演説をじっと聞いていた24歳の青年は「共産党の言うことが一番現実的だと思う。戦闘機を買うより社会保障に使うべきだという考えに賛成です」。

 泉区南光台の集いでは「予算委員会で、安倍首相は共産党の質問にまともに答えず、腹立たしい。何とかできないか」などの質問が出され、紙候補は「今度の選挙で自民党を減らし、共産党を伸ばして変えましょう」と答えました。

 初参加の男性(78)は「ずっと応援していました。政党助成金も、企業献金ももらわないのがいい」と期待を寄せました。


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