2019年6月30日(日)

改憲派から９条守る

京都　倉林予定候補

　「市民と野党の共同で安倍自公政権の退陣を」と、日本共産党の倉林明子参院議員は２９日、京都市左京区の百万遍交差点で市民との合同街頭演説を行いました。

　「共産党の宣伝カーで応援する日が来るとは思わなかった」と６人の市民が口々に訴え。「戦争法廃止の運動を通じ共産党こそ市民運動の仲間と確信」「一昨年の衆院選で共産党が身を削り野党共闘を守ってくれたから、今回１３項目の共通政策を掲げてたたかえる」「倉林さんは聞き取る力がすごい。胸のうちを聞きとってくれる。国会が正常に運営されるためにも必要な議席」など期待を込めました。

　スピーチしたのは、「うちら困ってんねん＠京都」の中津めぐみさん、「戦争をさせない左京１０００人委員会」の内富一さん、「左京まちの交流ひろば」の蒔田直子さん、「市民環境研究所」の石田紀郎さん、弁護士の福山和人さん、ジャーナリストの守田敏也さんです。

　倉林氏は「くらしに希望を―三つの提案」の内容や、９条改憲を狙う安倍政権を批判し、全ての憲法が生かされる政治に転換をと訴え「この仕事を何としてもさせてください。共闘の力で再び国会に送ってください」と力を込めました。