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2019年6月30日(日)

正規雇用当たり前に

札幌 はたやま予定候補

 「8時間働けばふつうに暮らせる社会に」と呼びかける日本共産党の「くらしに希望を―三つの提案」に大注目―。はたやま和也参院北海道選挙区予定候補が29日、札幌市内各所で訴えていると、男性が孫の手を取って声援し、ビラが次々に受け取られ、通りがかった車から手を振る自治体首長もいました。

 はたやま氏は、正社員と同じ仕事をしていても非正規社員は賃金が低いと告発。「契約を更新してもらえるのだろうかと不安にかられている人たちのため、正規雇用が当たり前のルールを労働組合と協力してつくっていきます」と表明しました。

 「企業・団体献金を一切受け取らない日本共産党だからこそ、働く人たちに寄り添い、大企業や富裕層から応分の負担を求め、堂々と政府にものが言えます」と党の値打ちを語り、「比例は日本共産党」と訴えました。

 「正社員への道は閉ざされました。時給は900円。手取りは14万円ほど」と話す、警備の仕事をしている東区の男性(61)は「交通費が含まれ、生活はぎりぎり。体はあちこち悪くて病院にかかるとさらに大変です。貯金はできないし、8時間働けばふつうに暮らせるようになるよう、共産党に勝ってほしい」と期待を寄せました。


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