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2019年6月15日(土)

超党派落語議連が発足

小池書記局長あいさつ

 超党派の「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」(略称=超党派落語議員連盟)の設立総会が14日、国会内で開かれ、日本共産党から小池晃書記局長・参院議員と清水忠史衆院議員が出席しました。

 発起人の一人としてあいさつした小池氏は、自民党が先に落語議連を立ち上げたことに触れ、「落語というのは熊さん八つぁんが権力を笑い飛ばすというもので、“自民党だけじゃいけないんじゃないか”と思っていた。(野党の)私がここに存在することにこの議連の意義がある」と述べると、出席者は爆笑で応えました。

 総会には柳家さん喬師匠が駆けつけ、即席の高座から「真打」などの言葉の由来や落語の楽しみ方を紹介。小噺(こばなし)を披露して会場を沸かせました。また、落語家は異なる流派間で教え合い技量を高めてきたとして、政治でも“違う世界”の政党が超党派という“一つの世界”で教え合えば、よりよい答えを出せるのではと問いかけました。

 議連会長には自民党の遠藤利明衆院議員が就任しました。


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